【4ステップ】スマホだけで自分のバイクPVを制作する手順

【4ステップ】スマホだけで自分のバイクPVを制作する手順

スマホだけで自分のバイクPVを制作する手順を4ステップで紹介します。

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自分のバイクPVとは?

自分のバイクPVとはアクションカムメインなモトブログのようなものではなく、「BGMに載せて自分と愛車が映るかっこいい映像」です。

自分とバイクの写真を残す人は多い
自分とバイクの写真を残す人は多い

1000文字で説明するよりも見たほうが早い。バイクレ!!のライターである秀吉が最近制作したバイクPVが以下です。

良い感じですよね!

メーカーPVは商品の販売促進のために作られますが、自分のバイクPVは「自分を知ってもらう動画」という言葉がぴったり。愛車との思い出を動画として残してみたくないですか?

動画撮影ってお金かかるんでしょう?

とはいえ、バイクPVには撮影機材や専用のカメラが必要なんでしょう?

動画撮影用の機材は高い
動画撮影用の機材は高い

確かに上記動画はミラーレスカメラやジンバル等も駆使して撮影し、有料の動画編集ソフトを使っています。多分使っている機材だけでもうん十万円くらいすると思います。

「初期投資をなるべく抑えてバイクPV撮影できないの?」

・・・これが今回の記事を書いたきっかけです。

スマホだけでバイクPV制作する方法

今回はタイトルの通り自分のバイクPVをスマホだけで制作する方法を紹介します。

ということで、今回の記事を書くためにスマホカメラだけでバイクPVを制作しました!

はっきり言って僕はバイクPV制作経験ほぼゼロなのでツッコミどころは多いかもしれません。それでもこんなにカッコいいバイク動画が作れました。しかも撮影で3時間、素材の選定で30分、映像編集に2時間、Youtubeへのアップロードや説明文・SNSへのシェアで30分の計6時間でできちゃいます

念のためもう一度書きますが撮影から動画アップロードまで全てiPhoneだけで行いました。PCには一度も触っていません。

1.準備すべきコト

スマホがあれば基本的によいです。あとは撮影してくれる人がいるとさらに良い。どうしても頼める人がいないならカットシーンに制限が出ますが、三脚で固定撮影する方法でもある程度撮影できます。

カメラスペックをチェック

カメラ性能が作品クオリティに大きく影響するので「最新機種で」とまでは言いませんが、スマホカメラはそこそこ重要です。

iPhoneカメラ
iPhoneカメラ

参考までに、上記動画で使用したiPhone8 Plusカメラスペックを紹介。

  • 画素数:1200万画素
  • 広角カメラレンズ:ƒ/1.8
  • 望遠カメラレンズ:ƒ/2.8
  • 手ぶれ補正:光学式手ぶれ補正(広角のみ)
  • 解像度:4K(24fps、30fps、60fps)、1080p(30fps、60fps)
  • 動画ズーム機能:光学ズーム、最大6倍デジタルズーム

スマホ以外にあると良い撮影機材

追加で用意すると映像クオリティが上がるアイテムやアプリを紹介します。

・撮影アプリ:FiLMiC Pro+LOG収録アンロック (1800円+1800円)
・編集アプリ:純正iMovie(無料)
・カラーグレーディングアプリ:Video LUT(420円)
・スマホ用ジンバル:DJI OSMO MOBILE2 (1.6万円)

ただ「最初からこんなの買っても使うかわからないしお金はビタ一文だしたくない!」という人もいると思います。1800円のアプリは高いです。

そんな方の為に、松竹梅あと特上の4パターンで機材やアプリ構成を紹介する記事を書きました。参考にしてみてください。

スマホでバイクPVを制作をしたい時に課金すべきアイテム3パターン

ロケ地決め

まず、ロケ地(撮影する場所)を決めます。

大きなカメラや大人数だったりと大規模になると気を遣うことも多いですが、単にスマホでバイクを撮影するだけ。好きな場所で安全に撮影できて交通量が少ない場所を見つけましょう。

撮影する具体的な場所がまだの場合はできれば一度ロケ地をみておくのが良いです。難しい場合にはGoogleストリートビューでチェックしましょう。

BGMや尺を事前に決める

動画の尺を決めることで具体的な撮影イメージが湧きます。動画で使う曲を決めておくと尺も確定し映像イメージも作りやすいのでぜひやっておきましょう。

なお個人PVなら「曲の尺は1-2分。走行シーン以外のイベントシーンを入れるなら3分」が良いです。詳しくは以下記事を。

【離脱させない】バイク動画の尺(長さ)を2分未満にする2つのメリット

PVのストーリー決め

動画には必ずストーリーがあります。個人PVなら”起承転結“だけで決めれば十分。

例として、上記アフリカツインのバイクPVでは撮影前に以下を決めていました。

:コーヒー飲んで立ち上がる
:バイクにまたがり出発
:お台場をバイクで走行
:停車してカメラを出し撮影する

曲や尺が決まっているなら、起承転結を逆算して行くと、基本骨子的な部分のイメージは完成します。

2.撮影する

撮影はセンスです(え)

というのは半分冗談で半分本気。センスは「インプットとアウトプットの経験を繰り返す」事で磨けます。

最初はメーカーPVやかっこいいと感じたバイク動画をたくさん見て「カメラワーク」や「シーンのつなぎ方」をメモし真似しましょう。

以下記事で僕がオフロードバイクPVでかっこいいシーンをまとめています。チェックしてみてください。

【すぐ使える】かっこいいオフ車動画を作るならこの10シーンを使おう

当たり前ですが、公道で撮影する際には何より「安全第一」です。撮影ではついかっこいいシーンを・・・と思ってしまうかもしれませんが無茶な運転はクローズドな場所でやるなりしましょうね!

解像度は1080pがオススメ

2019年現在、特にこだわりが無いならイマドキなら映像のサイズは1080pがオススメ

1080p
1080p

理由は「ファイルサイズが大きすぎない」「読み込みや編集でも時間がかからない」「1080pあればスマホからPCまで十分通用する」からです。

勿論、今後のためにも”4kテレビでみたい”等4kが必要なら別。iPhoneの編集アプリであるiMovieは4k動画も対応していますのでできないことは全然ないです。

手ブレは”素人感”がでる

初心者なら「手ブレが無い映像」を使うだけでも”素人臭さ”が減ります。・・・とは言えスマホなので手ブレについてはどうしようもないです。

いろいろと試した結果、僕は最終的にスタビライザー(ジンバル)に落ち着きました。

手ブレを防止する方法について詳しくは以下記事にまとめています。詳しく知りたい方は読んでみてください

【バイク動画】スマホで手ブレを防止するたった3つの方法

スタビライザー(ジンバル)を買うだけで可能になるカメラワークは大幅に増えますし、なめらかにカメラが動いてまるで映画のような映像が仕上がります。Amazonでも「スマホ持っているなら買わない理由がない」というレビューが上がってるほど。

色々なアングルで映像を撮る

バイクが走っている映像を同じような場所を同じような構図が続くと視聴者はすぐに飽きます。

そこで、撮影アプリFiLMic Proの出番!

カメラアプリ Filmic Pro
カメラアプリ Filmic Pro

ピントを操作したりシャッタースピードやfpsの変更、明るさ調整と色々でき、さらに手振れ補正もついているので映像のバリエーションを増やせます。

FiLMiC Proについて詳しくは以下記事で実際に購入・使ってみました。チェックしてみてください。

スマホでバイクPVを制作をしたい時に課金すべきアイテム3パターン

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3.映像編集する

映像編集パートは撮影以上に大変ですが、撮影前にストーリー構成やBGMを決めていればあまり迷わずに進められるはず。

そしてスマホ完結型での映像編集では「シンプルな構成」「無駄なエフェクトやテキストは入れない」「スピード重視」が相性が良いです。

シンプルでスピーディーならiMovie

僕は”スマホで編集するなら操作しやすさと素早く完成させられる作り“が何より大事だと思っています。細かい調整が必要だったり多機能さは逆に編集者を迷わせます。

少なくとも最初は「映像をつなげられればOK」「素早く編集したい」「テキストやタイトルは入れない」「キーフレームを使った細かい制御しない」等の”制限”を入れることで、早くそして安定したクオリティで映像を作れます。多少個性がなくなるかもしれませんが・・・

ということで、僕は(iPhoneなら)Apple謹製のiMovieアプリをお勧めします。

iOS iMovieアプリ
iOS iMovieアプリ

iMovieは何よりも直感的で使いやすいのと「めちゃめちゃ軽量」で、レンダリング不要で編集内容がすぐその場で反映されて確認できるので待つことはほぼないです。

その代わり、正直に書くとカチッとミリセック単位で編集するならモバイル版のiMovieは不向きですね。

iPhone純正動画編集アプリiMovie
iPhone純正動画編集アプリiMovie

何を優先するかで変わりますが”スピードと手軽さ”なら間違いなくiMovieはありです。

編集で気を付ける事

編集で気を付ける事は以下3つ。

1.長回しでダラダラ写さない

バイクPVは短いカットをスパンスパンつなげることが多いです。かっこいい曲に対して長回しなカットはよほど刺激的な動画でない限りは間延びします。この辺は曲と動画の相性もあるのですがかっこよく仕上げるなら短いカットをつないでいきましょう。

2.ストーリーが感じられるか

動画編集しているとつい時系列順に動画をタイムラインに配置しがちですが、PVはストーリー性が大事。撮影前に決めた起承転結を意識しつつ「ストーリーとしておかしくないか」と自問自答しながら進めましょう。

3.トランジションは極力なしで

トランジション(動画と動画の間の切り替え方法)はいろいろ種類があるのでつい入れたくなりますが、勇気をもってトランジション”なし”でスパスパとつなぎましょう。カットタイミングは曲のビードに合わせるのが無難です。

4.最後の一工夫でカラーグレーディング

iMovieで動画の書き出しをしたら、最後にカラーグレーディングをしましょう。「Video LUT」というアプリを使います。

カラーグレーディングについて誤解を恐れずに一言で書くなら「”Instagramのフィルター”の動画版」で、LUTと呼ばれています。

Video LUTアプリでカラーグレーディング
Video LUTアプリでカラーグレーディング

カラーグレーディングって何?やり方は?という方は以下記事を読んでください。iPhoneでのやり方も書きました。

【スマホ】バイク動画を映画風にするカラーグレーディングとは?

LUTを適用したら保存しましょう。これで動画完成です!好きな動画プラットフォームへ動画をアップしましょう!!

・・・

これですべて完了。予想以上に短い時間でできるはずです。お疲れ様でした。

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まとめ

スマホに完結したバイクPV撮影する方法についてまとめました。

ステップ1:準備
・機材(スマホ+FiLMiC Pro+ジンバル)
・ロケ地決め(ロケハンしよう)
・BGMや尺決め(尺は2分前後)
・PVのストーリー決め(起承転結が大事)

ステップ2:撮影
・解像度は1080pがオススメ
・手ブレは初心者感がでる
・色々なアングルで映像を撮る

ステップ3:映像編集
・使いやすさとスピード重視ならiMovie
・長回しでダラダラ写さない
・ストーリーが感じられるか
・トランジションは極力なしで
・BGMのビートに合わせる

ステップ4:仕上げのカラーグレーディング
・FiLMiC ProのLOG収録機能を使う
・Video LUTを使う

最初は時間がかかると思いますが「まずは一本完成させる」という気持ちを持ってチャレンジするといいかもしれません。まずは完成させることは大事です。

慣れれば1分程度の動画なら動画選定からアップロードまで1-2時間でできてしまいます。スマホ完結で動画制作はコストの面でも時間の面でも有利です。ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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