こんにちは。秀吉です。
8月26日(日)、神奈川のトリッカーオーナー、KYOYAさん(以下きょーやさん)主催でトリッカーミーティングが開催されました。
きょーやさんのTwitter
Follow @kyoya0119
知る人ぞ知る、逆バイザー友の会の創始者の方ですね。逆バイザーとは、オフロードヘルメットのバイザーを逆にして装着すること。
「何それ?」って人は逆バイザー友の会で検索したら色々出てきます・・。
さて、僕もトリッカーオーナーとしてこのミーティングに参加してきました。
当日の天気は晴れ!無事決行となりました。
しかし暑かったです・・この日、開催場所の神奈川県の最高気温は36℃でした。
開催場所の箱根ターンパイクへ
僕は遅めの到着となりました。
集合場所の箱根ターンパイクに着くと、すでにたくさんのトリッカーが停まってオーナー同士自由に話をしているところでした。
山の上まで来ると気温も多少は下がって過ごしやすかったです。
集合場所に到着してパッと見ただけでも色んなトリッカーがいてホントにワクワクしましたね!
久々に会うトリッカー仲間や、はじめて会う方とお話したり、写真を撮りながら、途中できょーやさんの号令で円になって全体挨拶。
僕は2番目に簡単に挨拶したんですが、皆さん「トリッカーでは主にオフロード遊びをしています!」とか「サーキットに行って遊んでいます!」とか「他には〇〇に乗っています!」とか、そういうのをちゃんと話してて後悔しました。
そうだよね、だってよく考えたらこの日みんな同じバイクじゃん。
そういう挨拶にしとけば良かった。
1.どこから来たか。
2.どんな風に乗っているのか、なんでそのバイクを買ったのか。
3.そのバイクに乗り始めてどれくらいか。
なんかを言うとスムーズかなと思いました。
挨拶のタイミングで参加者の方が作ってきてくれたステッカーを頂きました。
ひとつは今回のトリッカーミーティングのステッカー。もうひとつはきょーやステッカー。
ミーティングでこういう記念品をもらえると嬉しいですね!
どこに貼ろうかな。
僕も自分のトリッカーの外装に貼りたいところですが、オフロード遊びをしているうちにどうしても外装ってボロボロになってしまうので躊躇してしまうんですよね・・。
挨拶のあとは撮影会!
挨拶が終わったら綺麗にトリッカーを並べて全体写真の撮影!ミーティングって言ったらこれですよね!
横一列に綺麗に整列。全部トリッカー!
別角度から。ほんと個性豊か。
反対側から!色もカスタムも十人十色。
最後はもちろんオーナーも一緒に。誰かが「両手をかかげよ!」的な事を突然叫んだのでみんなこのポーズになりました。
最後の写真は、隣で車のミーティングも開催されていたのですが、そちらの参加者の方が僕に代わってシャッターを切ってくれました!
手振れなしでバッチリ撮れていました。
その方もバイク乗りらしくてトリッカーミーティングが気になったようです。
おかげ様でセルフタイマーダッシュしなくて済みました!ありがとうございました!
今回のミーティングは交流がメインだったので、箱根ターンパイクのこちらのスペースを2時間貸し切って各々交流。
貸切が終わった後は、各自レストランでご飯を食べながら話したりして自由解散という流れになりました。
関東でミーティングをやるなら、箱根ターンパイクがオススメ!
実は今回、きょーやさんから開催場所の相談を受けて、僕が箱根ターンパイクをオススメしました。
公式に「ミーティングやオフ会に是非お使いください!」とアナウンスされており、貸切スペースまで用意してくれるので気兼ねなく集まることができます。
上で載せた写真は、その貸し切りスペースで撮ったものです。
ああやって横一列に並んでいるような写真を撮ろうとしたらどうしても広いスペースが必要。
道の駅で大勢集まって何時間も占有していると他の利用者の邪魔になってしまうし、参加者だけの写真も撮りにくいものです。
注意されて管理側から「迷惑なので退散してくれ」と言われてしまったりしたらミーティングも何もありませんし、自分達が気持ち良く集まるためにもミーティングをやる時はとにかく管理側に許可をもらってやるのが良いと思います。道の駅でやるにしてもね!
僕自身ターンパイクでのミーティング参加は初めてでしたが、景色も良くて貸し切りスペースまであって、とても良かったなと感じました。
特典もついてきますし、関東でミーティングをする場合は是非検討してみてはいかが?
ピックアップ紹介
オフロード向けにカスタムされた車体、オンロード向けにカスタムされた車体、ツーリング、キャンプ向けにカスタムされた車体にドレスアップされた車体などなど・・
色んなトリッカーを見ることが出来ました。
トリッカーの魅力のひとつが、色んな遊び方があるってこと。
これだけオーナーがいれば様々なカスタムがされていて面白いものです。
そんなわけで、全員は紹介出来ませんが参加された方の中から何台か紹介したいと思います!
まずはオフロード走行に特化したトリッカーから。
主催のきょーやさんのトリッカーです。
ホイールが前後インチアップされていて、悪路の走破性が上がっています。
いわゆる「フルサイズ化」というやつで、トリッカーでオフ遊びをするなら定番のカスタム。
トリッカーの場合は兄弟車のセローのホイールに換装することでフルサイズ化が可能です。
写真では分かりにくいですが、他にも各ガード類がついていたり、アップフェンダー化してあってオフロードバイクらしくなっています。
この081ナンバーのゼッケンプレートが重要なカスタムポイントで、読み方は「おっぱい」だそうです笑
この日はブロックタイヤを温存するために純正ホイールで参戦しましたが、僕のトリッカーもオフロード向けにカスタムしてあります!
逆にこっちはオンロード走行に特化させたトリッカーですね。
ホイールが前後17インチになっており、モタードと同じホイールサイズになっています。見た目もモタードそのものですね。
こちらは逆にシブい雰囲気のオンロードトリッカー。
普通に紹介しましたが、トリッカーのモタード化は前述のフルサイズ化と比べると非常に珍しいカスタム。これはなかなかお目にかかれない貴重なトリッカーですよ!
モタード化は、これまた兄弟車のセローのモタード版のXT250Xというバイクのホイールに換装することで実現が可能です。
そのため値段も高め。ネットオークションの場合、平均80000円です。(2018年時点)
セローホイールは簡単に手に入りますが、こちらは欲しくても手に入れるのに一苦労…。
続いてはこちらの異常積載トリッカー。
どうなってるのこれ・・?トリッカーってこんなにモノ積めるんですね・・もうこの角度から見たらトリッカーかどうかもよく分かりませんね笑
この方、会場入りする前にターンパイクの入り口でお会いしまして今日のMVPかと思ったんですが・・
会場に着いたら張り合うようにもう1台やばいのがいました。
こちらのトリッカーのオーナーさんは今年に入ってからキャンプが出来ていない週は1週しかないと言っていました。
続いてはドレスアップされたトリッカーを紹介。
こちらは零戦をモチーフにドレスアップされたトリッカー。
お洒落ですね。ちゃっかり撃墜マークもついています。
茶色いシートはワンオフかと思ったら、昔ワイズギアで売っていたそうです。
ヘルメットや服装も飛行機乗りっぽい恰好をされてましたがよく似合っていました!
こちらはTY-S仕様のトリッカー。
インジェクションのトリッカー専用の外装キットを装着したトリッカー。
存在することは知っていましたが、なかなか実物はお目にかかれないのでは?
タイヤやガード類、フェンダーなんかを見るとオフ走行もやる気満々なトリッカーですね!
サイドパニア付きのトリッカー。
マフラーがセンター出しになっており、両サイドにGIVIのパニアが装着されてます。ステーはワンオフだとか。
トップボックスもつければトリッカーでフルパニアが実現できる!ツーリングがはかどりそうです。
・・まだまだ魅力的なカスタム車ばかりでしたが、ご紹介はこの辺りで終わりたいと思います。
紹介し切れなかった方、ごめんなさい!
ちなみに、完全に純正のままのトリッカーは一台もいませんでした・・。
主催のきょーやさんにインタビュー
最後に、主催のきょーやさんにインタビューをしましたので掲載します!
※原文のままです。
どんな思いでトリッカーミーティングを開催しましたか?
トリッカーに乗り始めて5年程経ちますが、1年くらい前から同車種オーナーとの付き合いが極端に増えました。
街中ではたまに見かけるトリッカー、けれどマイナー感もあるこの車両が集まったらどうなるか。
カスタムも多種多様なので情報交換もしたい。
ということで他力本願な周りのトリッカー乗りを代表して、トリッカーミーティングの開催を決意しました(笑)
開催してみてどうでしたか?(良かった点や改善点)
ミーティング参加経験の無い自分が企画したので、本当に手探りで「ミーティングって何やるの?」ってレベルでしたが、有志の方のお力添えもあり無事終えることが出来ました。
2種類のステッカー配布は大変好評でしたね、作成者、発案者には感謝です。
ただミーティングの時間、これはもう少し長くてもいいかなと思いました(今回は2時間)
台数が多くなると纏めるのにも時間を要しますし、コミュニケーションの時間をもう少し多く取りたかったなと感じました。
またやる予定はありますか?
皆さんから「また来年もよろしくお願いします!」とか「次回も参加します!」って言われました。
なので多分またやると思います(笑)
きょーやさん、ありがとうございました。
以上、トリッカーミーティングの様子でした!
それではまた。