【二人でインプレ】プジョーDJANGO(ジャンゴ)125の良いところを振り返る

【二人でインプレ】プジョーDJANGO(ジャンゴ)125の良いところを振り返る

フランスメーカーであるプジョー・モトシクルにはDJANGO(ジャンゴ)125シリーズがあります。

Django 125 Evasion ABS Carrot Orange
Django 125 Evasion ABS Carrot Orange

本記事では『バイクレ!!』ライター二人が、ジャンゴ125に一週間街乗りで使ってみて感じたことを本音で語ります!

今回バイクをお借りしたのは、東京都赤坂にあるAVIDA(アディバ)さん。ADIVAの取り扱う1ブランドにプジョー・モトシクルがあります。赤坂にあるADIVAショールームへ行った時の記事を以下で書いてますのでまだ読んでいない人はチェック。

ヨーロピアンスクーター、adivaとプジョーの並ぶショールームへ行ってきた!!

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DJANGO(ジャンゴ)125とは?

ジャンゴは、1950年代のプジョーS55を現代に復刻させたネオレトロスタイルのスクーター。

PEUGEOT S55

日本国内導入がはじまった当初は125ccモデルの取り扱いのみだったが、2019年3月より50ccモデルと150ccモデルの販売も開始された。

現在、ジャンゴシリーズのラインナップは以下の通りとなっている。
・ジャンゴ125 ABS 120th リミテッドエディション

Django 125 ABS 120th Limited Edition

プジョーを象徴する青い色の100台限定の特別モデル。排気量は125ccのみ。
シート、バックレスト、グリップは専用カラーのキャメルオレンジが使用されている。
その他、ショートスクリーンとアルミ製のシリアルナンバープレートが付く。

・ジャンゴ エバージョン

Django Evasion (Carrot Orange)

さわやかなツートンカラーが特徴の、アーバンなスタイリングのジャンゴエバージョン。
ホワイトとビビッドカラーのツートンボディだが、フロアやホイールもホワイトで仕上げられているのでツートンカラーながら非常にまとまりのあるデザイン。
タックロールや白く縁取りされたシートがアクセント。ちなみにABS付きのモデルとついていないモデルがある。

・ジャンゴ スポーツ

Django Sport (Deep Ocean Blue)

ボディサイドのレーシングゼッケンや、センターストライプでレーシーなスタイリングのジャンゴスポーツ。1907年、第一回マン島レースの2気筒クラスで優勝したマシンのエンジンはプジョー製。そんなプジョーのレーシングスピリットを感じる。フォーク、ホイール、シート、エンジンカバーがブラックで統一されている。

・ジャンゴ125 アリュール(ABS/DX)

Django 125 Allure ABS DX Chocolate

ブラウン&ブラックのツートンカラーやシルバーのホイール、タンカラーのシートなど大人っぽいシックなデザインが特長のアリュール。そのアリュールにさらに専用カラーリングのトップケースやショートスクリーンなどを装着したモデルがジャンゴ125 アリュールABS/DXだ。排気量は125ccのみ。

・ジャンゴ

Django (Deep Pink)

ジャンゴ〇〇などのめ名称がつかないベーシックなモデルだが、柄やツートンカラーなどがない一番シンプルなモデルというのはある意味メリットでもある。色々なカラーリングがあるが、ディープピンクは125ccのみラインナップ。


その他、年式や排気量によってミラーのデザインや色が変わっていたりする。バイクでは珍しい車のような厚みのあるミラーを装着しているモデルも多い。

気に入ったところベスト3

ジャンゴ125に一週間ほど街乗りして気づいた良いところをそれぞれ3つ紹介します。

今回はぼっちバイカーはジャンゴ125(無印)、秀吉はジャンゴ125 アリュールをお借りました。

気に入ったところ1

写真映えする車体!!高級感!(ぼっちバイカー)

とにかく写真映えするのです。

街中でなんとなく撮影しただけで"映え"ます
街中でなんとなく撮影しただけで”映え“る
チャチなプラスチック感は一切ないメーター
チャチなプラスチック感が一切ないメーター
デザインに重厚感を感じます
デザインに重厚感、特にシートは海外家具屋にあるソファのようです

街中を走っていて「あ、ここでバイクと写真撮りたい」と思ってしまう125ccのスクーターは国産バイクだとなかなかないんじゃないでしょうか。

「どんなバイク乗ってるの?」と聞かれたら「125ccのスクーター」ではなく「フランスのプジョーのスクーターだよ」と言いつつ写真を見せたくなります。

デザイン、豪華さ(秀吉)

キーオンでヘッドライトとは別に装飾目的だけでフロントに浮かび上がるライトパネルや、バイクには珍しい厚みのあるミラーなど、装飾のためだけにコストをかけている場所も多くてデザインに対する思いが伝わってくる気がしました。

プジョーのライオンロゴの周りが浮かび上がる。

こういうただのスクーターと言わせないような豪華なデザインは、利便性よりもブランドやマシン自体に惚れ込んでバイクを選ぶ人なんかにはビビッと来るポイントな気がします。他にもスイッチ類の配置まで綺麗に左右対称にデザインされたメーター周り、折りたたむと完全にボディに収まってスッキリするタンデムステップなど、細部まで妥協のないデザインは非常にいいなと感じましたね。
タンデムステップは使用しない時はすっきり隠れる。

あとは鍵がめちゃくちゃおしゃれ。とてもスクーターの鍵には見えない。

おしゃれな鍵

全般的にそうなんですけど・・今書いたタンデムステップの他に、あとで書きますが買い物用フックなど、使わない時はしまえるものが多くて非常に見た目がスッキリするんですよね。野暮ったくなくていいなと思いました。

気に入ったところ2

フレンドリーな乗り味(ぼっちバイカー)

とにかく、乗り手に優しいスクーターでしたね。

アクセルをガバッと開けてもマイルドに加速するので安心してゆったり走れますし。またシートはデザインも海外ソファのようですが、どっかりと深く座れる柔らかめな造りで乗り手に優しいと感じました。1-2時間ほど都内を走った限りでは全くお尻にダメージがなかったです。

マイルドな乗り味ですがブレーキは良く効きますしABSもついているので安心して使うことができます。

乗り心地も快適なシート
乗り心地も快適なシート

乗り心地、乗りやすいマイルドな特性、シートもスクータータイプなので足つきは気にしなくていい、ということから穏やかで乗りやすいスクーターを探してるならこのジャンゴ125はオススメできます。

十分な航続距離(秀吉)

今回1週間ちょっとお借りして、都内の混雑した道や車で混みあう通勤路など、街中を中心に毎日乗りまくりました。タンク容量の事は考えもせず乗っていたんですが、途中で「そういえば全然給油ランプつかないな。」と思って。計算してみたら、実燃費が33km/Lほどでした。国産の125ccスクーターと比べると数値だけ見れば物足りない燃費ではありますが、30km/L以上も走ってくれれば125ccのスクーターとしては十分かなと思います。そもそもハイオク入れなきゃいけないし、燃費とかを必死になって気にするバイクでもないと思いますしね。

で、タンク容量を調べてみたらジャンゴのタンク容量は8.5Lと十分な容量でした。

給油口

こんな足元にある給油口から8.5Lも入るとは想像つかなかったです。ライバルの同排気量のヨーロピアンスクーターと比べてもタンク容量はジャンゴの圧勝です。満タンに給油したらだいたい240kmくらいは給油しなくても走る事が出来るので、燃費では劣ったとしてもタンク容量の小さい国産スクーターと比べると航続距離に差はほとんどないですね。

気に入ったところ3

ウィンカーがピーピーうるさい(ぼっちバイカー)

ウィンカーを押すと「ピー、ピー」と高めの音程が割と大きい音量で鳴ります。と言うかうるさい、と感じる人も多いかも。

「うるさいならネガなのでは?」と思うかもしれませんが、個人的にはメリットに感じました。

まず、安全の面でも音で認識してもらうのは得策です。特に歩行者にはよく聞こえるようでキョロキョロと音源を探す人も割といました。他の歩行者やライダー、運転手に注目してもらうことで都内では特に回避できることも多いと思うので良いことだと思いました。

また”癖があるほど可愛い”ではないですが、この音が独特と言うか他のオートバイではあまりないジャンゴ125特有の音なので愛着が湧いてしまいましたし、所有感を刺激します。

ウィンカーなどのボタン類のデザインも美しい
ウィンカーなどのボタン類のデザインも美しい

収納スペースやフック(秀吉)

海外のマシンってデザイン性を追い求めたあまり、どこかにネガティブな点が出てきたりします。代表的なものとして収納スペースが少ないという事。
その点、ジャンゴの場合は収納スペースや積載性もバッチリ。まずはシート下にフルフェイスがちゃんと入りました。「いやこれシートしまんの?」って感じですが、ちゃんとしまります。

シート下の収納も十分。

ただし、アライのフルフェイス、アストロIQのMサイズで結構ギリギリでした。グッと押し込む感じでシートをロックしてなんとか・・と言ったところだったので、大き目のフルフェイスや、アライに比べるとエッジの効いたデザインが多いショウエイのフルフェイスとかだと入らない可能性もあり。

とは言え専用オプションで34Lのトップケースも売っているので、そちらならだいたいのヘルメットは入るでしょう。スクーターなのに収納スペース足らないよ!なんて事はないと思います。

専用トップケース

しっかりしたキャリアなので安心感あり。

また、ここに鍵をさすと両側の扉が開くようになっており・・

右側はこんな感じ。書類関係とか、ここにちょっとした小物やスマホなら入りますね。右側の扉の中にはシガーソケットまでついてるのでスマホを充電しながら走る事も可能。ちなみに左側の扉の中は給油口です。

買い物用フックもちゃんとあるのでかなり便利。スクーターを使うシーンをよく想定して考えられてますね!ちなみにすぐ上の写真見てもらえれば分かるけど、使わない時はたためます。

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まとめ

プジョー・モトシクル DJANGO(ジャンゴ)125シリーズについての紹介とよかった点を二人の違った目線で紹介しました。

まだ日本で販売されて1年ちょっとなのでオーナーさんも少ないですし「他の人と違うスクータに乗りたい!」と思っている人にはジャンゴ125はオススメ。

そしてもちろん、いいところばかりではないのがオートバイ。

次の記事では、デメリットやその他気づいたこと、あと同じく海外スクーターであるランブレッタとの違いについて紹介します。

プジョーDJANGO(ジャンゴ)125のデメリットやランブレッタとの違いは?

お知らせ
ジャンゴ125が気になった方はまずは試乗を!今ならノベルティグッズがもらえるお得なキャンペーンもやってます。

試乗車予約申し込み(ADIVAのWebサイトに飛びます)

今回お世話になったお店
会社:ADIVA(アディバ)
Webサイト(プジョー):https://peugeotscooters.jp/
場所:赤坂ショールーム
住所:〒107-0052 東京都港区赤坂2-5-4 赤坂室町ビル1F
電話:03-6427-3600
休日:年中無休

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