【デルビじゃないぞ】アプリリアのGPR125に乗って分かったメリット・デメリット【他人と被らない】

【デルビじゃないぞ】アプリリアのGPR125に乗って分かったメリット・デメリット【他人と被らない】

こんにちは。秀吉です。

今回はGPR125に乗られている のの氏(@ppsh1394) さんにインタビューしました。今回めちゃくちゃ珍しいバイクですよ!「アプリリアくらい知ってるぜ!」という方も一度読んでみたら考えが変わるはず。

のの氏とGPR125
のの氏さんとGPR125

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GPR125ってどんなバイク?

GPR125と言えば本来はスぺインのバイクメーカーのデルビのマシンの車名。しかし今回紹介するGPR125は車名こそ同じだがAprilia(アプリリア)製のマシン。

aprilia GPR125
”aprilia”のGPR125

アプリリアのGPR125とは?

前述の通り、元々GPRというマシンはデルビのものだった。現在、デルビとアプリリアは同じピアッジオグループの傘下に入っているが、中国アプリリアの宋申(そうしん)アプリリアがGPR125という名前で発売したのがこのアプリリアのGPR125という事になる。
なお、アプリリアのGPR125は本国のサイトには載っておらず、あくまでも宋申アプリリアオリジナルのもの。

なお、エンジンはRS4 125のものを流用していると思われる。にもかかわらず値段は新車の乗り出し価格が32万円と非常に安価。
RS4 125だと乗り出しで53万を越えてくるので、そう考えると中国アプリリアとは言えかなりお得感のあるマシン。


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秀吉

それでは、のの氏さんにインタビューをしていきたいと思います!!

GPR125を選んだ理由とは?

125ccクラスという選択肢が多い中でアプリリアを選んだ理由とは?

とにかくまずは速い125ccが欲しかったんですよ。それから珍しいやつ!他の人と被りたくなくて。
あとは生涯で一回ぐらいイタリアのバイクに乗ってみたいと思ってみたいと思って、アプリリアにしました。まあアプリリアと言っても中国アプリリアの車両なんですけどね(笑)
イタリア車という事で、ドゥカティに125ccとかのモデルがあれば検討したかも知れないです。ただ、予算の関係があるからなんとも言えないですね。

アプリリアも多少はネームバリューもあってパーツも流通してるので良いかなと。さすがにオイルフィルターとかまでまともに流通してないような珍車だと困るので・・。

本国アプリリアのRS4 125にしなかったのはどうして?

それは予算の関係と、RS4 125だと他人とかぶる事があるからですね(笑)それは嫌だったので・・
個人的な意見ですが、RS4 125の廉価版がGPR125みたいな感じだと思ってます。エンジンは多分同じものなので・・。

GPR125の遊び方や使い方とは?

125ccというと高速道路や一部乗れないバイパスもありますが、ツーリングとかには行きますか?

もちろんです。千葉に住んでいるんですが、ツーリングでは茨城や栃木とかに行きますよ。
田舎の峠道がとても楽しいんですよ!125ccですからね、軽いからスパスパ倒れるし、エンジンが非力ゆえにスロットルを全開に出来るんですよね。これが気持ちいい!あと、前後どっちもブレーキがめちゃくちゃよく効くんですよ。ストッピーとか出来ちゃうくらい。

あと、よく仲間と125ccだけでツーリングをしたりしています。125ccだけで茨城の県道125号線に行ったりしました。

125ccバイクで125号線
125ccバイクで125号線

大型バイクとかメインのバイクを持っているやつがほとんどですが、あえて125ccで集まっています。

125ccオンリーツーリング
125ccオンリーツーリング

あとは・・林道に行ったりもしましたね(笑)

フルカウルで林道・・?

路面が荒れている場所を走るとアンダーカウルなどを破損する可能性があるだけでなく、不整地を走る事を想定しているバイクではないので転倒のリスクも増えます。また、のの氏さんはオフロード走行の心得があります。真似する際は自己責任で。

街乗りはどうですか?

本格的な見た目をしていますが、言うても125ccなので市街地の細い路地なんかもスイスイ抜けていけるし、楽ですね。
通勤とかでも使っていました。過去形なのは今無職だからです(笑)まさに通勤快速!通勤超速!!って感じでしたね。

街乗りももちろん快適。

※カウルをパージしている状態。理由については後述。

GPR125を買ってよかった3つのポイント

1:125ccにしてはかなり速いところ

まずは加速ですが、バンドにいれればグイグイ伸びていきます。ただしバンドにいれないと遅くて・・・低速は普通の125ccより遅いと思います。エンジンが高回転型なのでしっかり回して加速しないとダメなんですよ。12000回転くらいまでちゃんと回せばめちゃくちゃ速いです。2000回転とかで走っているとほんとに遅いです(笑)

なので初速は遅いですね、ただし、回れば早いです。30km越えた辺りからはぐんぐん伸びますよ!

2:中国製と思えない装備の豪華さ

最初にも言ったようにこれは中国アプリリアのバイクなんですが、メーターはRS4 125とは全然違うモノがついていて、GPR125のメーターは完全に電子メーターです。これが豪華なんですよ。

アプリリアのGPR125は電子メーター

常時表示しているのがガソリン残量と水温計、速度、それから回転数です。それとは別に、ボタン切り替えでバッテリーの残量、時間、ODO、トリップA、トリップBを見る事が出来ます。

回転数なんかはバー表示だけじゃなくてちゃんと数字で表示されます。まあ・・見にくいんですけどね。

他にキャリパーにつながってるブレーキホースがメッシュホースなんですよね。サーキットとか行く人はメッシュホースに変えるんですけどGPR125は最初からついてて。
あとフロントフォークは倒立フォークです。

GPE125 倒立フォーク
倒立フォーク

スイングアームもガルアームなのでかっこいい!角材って言われる角ばったスイングアームが好きじゃなくて・・笑

ガルアーム
ガルアーム

マフラーも腹下出しで気に入ってます。これはカウル外してる状態ですけど、アンダーカウルをつけるとキレイに隠れます。

マフラーは腹下に取りまわしてある

とにかくもう見た目がかっこいいですね。125ccの見た目とは思えないです。好みの問題ではあるんですが僕はRS4 125と比べてもGPR125の方が好きですね。

デザインはRS4 125と似ているが細部が違う

ただ、仕上げは中国製らしく色んなところが雑なんですけど(笑)

3:街中を走ってて絶対に被らないところ

アプリリア自体日本では珍しいメーカーですが、中国アプリリアという事でさらに珍しいから、全然他人とは被らないですね。
同じアプリリアでもRS4 125とかはよく見ます。でもデルビのGPR125ですら見た事ないので、アプリリアのGPRなんて乗ってる人はまずいないんじゃないですかね・・。

まとめると・・・

GPR125を買ってよかった3つのポイントは
1. 125ccにしてはかなり速いところ
2. :中国製と思えない装備の豪華さ
3. 街中を走ってて絶対に被らないところ

GPR125で不満な3つのポイント

1:カスタムパーツが本当に売ってない

カスタムパーツが本当に売ってないんです。そもそも本国のラインナップに載ってない、完全に中国アプリリアオリジナルのバイクですからね。
もしあるとしたらタオバオ(中国の通販サイト)とかで根気よく探したらあるかも・・って感じです。中国語できないし見た事ないですけど(笑)

中国の通販サイト ”タオバオ”

でも、別にいじるとこって別にないんですよね。さっき言ったように装備は豪華だし、レバーもステップもマフラーも全部満足してるしいじりたいと思うようなところは別にないですね!
いきなりフルカスタム車両買ったような感じです。

いじったのはスマホのマウントの設置とUSB電源確保、それからヒーテック(電熱ジャケット)の電源だけです。

2:デルビじゃないの?と突っ込まれる

GPR125っていうと、バイクに詳しい人にはアプリリアじゃなくてデルビじゃないの?って突っ込まれるんですよ。(記事冒頭で書いた通り、GPR125という車名は元々デルビのマシンの名称。)
正直スタリングもよく似てるし車名が一緒なんで知ってる人は突っ込んでくるんですよ。でも、ぶっちゃけ毎回説明するのもめんどくさいっていうか(笑)

アメリカンバイクに乗ってたらなんでも一緒にされて「これハーレー?」って聞かれるのと同じような感覚ですね。

その通りです!それだけじゃなくて勝手に作った偽物とかまで言われる事があって。これは水冷とかのハーレーを「こんなのハーレーじゃない!」って言ったりするのと似てますね。
メーカーが発売しているバイクなんだから偽物も何もないんですよ。かっこよければなんでもいいんじゃ!

3:エンジンオイルの交換でカウルを外さないといけないところ

メンテナンス性がいい箇所もあるんですが、オイル交換のしにくさに関しては不満があります。
エンジンオイルの交換するだけでカウルを外さないといけないんですよ。外さなくてもやる事は出来るんですけど、ドレンボルトの位置が悪いので外さないでやると間違いなくカウルが汚れます。なので実質外さないといけないような感じになっています。

まとめると・・・

GPR125で不満な3つのポイントは
1. カスタムパーツが本当に売ってない
2. デルビじゃないの?と突っ込まれる
3. エンジンオイルの交換でカウルを外さないといけないところ

GPR125におすすめな3つのカスタム

1:カウルを外してハーフカウルネイキッド風にする

今言ったんですが、オイル交換のときに汚れるのが嫌でカウルを外してみたらハーフカウルのネイキッドっぽい見た目になったんですよ。

ネイキッドっぽいGPR125

そしたら逆にこのスタイルが気に入ってしまって、メンテもしやすくなったしいいかなと思ってこのままにしています。
前はアンダーカウルも外していましたが、今はアンダーカウルはつけています。

サイドカウルのみ外したGPR125

この状態がめちゃくちゃかっこいいなと思っていて、RS4 125よりエッジが効いたフロントマスクだから似合っているなあと感じますね。

この状態、アプリリアのバイクに例えるとトゥオーノ1000Rっぽいかな?
・・ただでさえ珍しいのにカウル外したらさらに何のバイクか分からないですね(笑)

2:クラッチレバーを止めるボルトを使用してスマホマウントの設置

GPR125はセパハンなんですが、セパハンのバイクってハンドルバーがないので、スマホマウントとかを付ける時に工夫がいるんですよ。通常、ステムの穴を使ってマルチバーホルダーをつけたりするんですが、GPR125はこのステムの穴が使えないんですよ。こんな感じでシールが貼ってあって使えないんですよね。

ステムには記念?のシールが・・
ステムには記念?のシールが・・

剥がそうと思えば剥がれるシールだと思うんですが、ちょっとこれは剥がしたくないなと。

そこで使ったのが、クラッチレバーをとめている2本のボルトと共締めして固定する方法です。
クラッチレバーをとめている2本のボルトと共締めする。

これならステムの穴を使わなくてもラムマウントが付けられました。こんなものが売っているとは思わず、最初はバイク用品店でずっと方法を考えていました。ハンドル周りにモノを設置するのには色々と苦労しましたね。

3:USB電源をメッシュホースにそわせてハンドル周りに持ってくる

USB電源はバッテリー直結で持ってきて、タンク下を通して排熱が大丈夫そうなところ通してハンドル周りに持ってきています。

バッテリーへのアクセスはらくちん
バッテリーへのアクセスはらくちん

ドレンボルトの位置は最悪でしたが、バッテリーのアクセスは良かったです。

そして、メッシュホースにそわせてこんな感じで固定しています。

メッシュホースにそわせて固定
メッシュホースにそわせて固定

デイトナのUSBケーブルは途中で外れるようになっているんですが、漏電の可能性があるのでそこだけ防水処理をして取りまわしています。
当たり前ですが、バッテリー直結はバッテリー上がりの危険性があるので基本的には非推奨です。デイトナのUSBケーブルは省電力設計なのと、GPRにはメーターでボルテージが確認できるので僕はやってます。

まとめると・・・

GPR125にオススメの3つカスタムは
1. カウルを外してハーフカウルネイキッド風にする。
2. クラッチレバーを止めるボルトを使用してスマホマウントの設置<
3. USB電源をメッシュホースに添わせてハンドル周りに持ってくる
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まとめ

まとめると・・・

バイク情報 Aprilia(アプリリア) GPR125
走行距離 約2700km
良いところ 1. 125ccにしてはかなり速い
2. 中国製と思えない装備の豪華さ
3. 街中を走ってて絶対に被らないところ
気になるところ 1. カスタムパーツが本当に売ってない
2. デルビじゃないの?と突っ込まれる
3. エンジンオイルの交換でカウルを外さないといけないところ
おすすめカスタム3つ 1. カウルを外してハーフカウルネイキッド風にする
2. クラッチレバーを止めるボルトを使用してスマホマウントの設置
3. USB電源をメッシュホースにそわせてハンドル周りに持ってくる

インタビューした人

一番手前がのの氏さん
  • 名前:のの氏
  • 愛車:Aprilia(アプリリア) GPR125
  • アカウント
  • 最後に一言:偽物じゃねえんだよ!かっこいいが正義!

秀吉のヒトコト

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秀吉

サイドカウルのみ外した状態のGPR125、めちゃくちゃかっこいい・・。


こちらのGSXのオーナーものの氏さん!

【2.7万km】GSX-S1000Fに乗って分かったメリットとデメリット【インプレ】

また、こちらの動画でモデルをしてくれたのものの氏さんです。

のの氏さん、ありがとうございました。

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