【インスタ映え最強スクーター】ランブレッタV200に乗って分かったメリット・デメリット【女性にもオススメ】

どうも秀吉です。

今回はサインハウス様よりランブレッタ V200スペシャルをお借りしましたので、インプレをしたいと思います!
なお、ランブレッタの歴史や現行のラインナップについてはすでに公開済みのV125のインプレ記事で解説済です。

【おしゃれスクーター】ランブレッタV125に乗って分かったメリット・デメリット【インプレ】

ランブレッタ V200 Special インプレッション

では、早速インプレしていきたいと思います。

スタイリングとカラーリング

Lambretta V200 Special

まずはなんと言ってもこのヨーロピアンでクラシックなスタイリングに注目。
ヨーロピアンスタイルを踏襲したバイクはスクーターに限らずたくさんありますが、やはり元祖だけあって現代風になっても存在感が違いますね。
ブレーキがドラム風にデザインされていたり、細部までこだわりが感じられます。

随所にあしらわれたロゴと、細部までこだわったデザイン

服のコーディネートでもそうですが、おしゃれな服装というのは靴やカバン、帽子などさりげないポイントが実は大事だったりすることがあります。
このランブレッタもそれと同じで「よく見ないと気付かないけれど、色んな場所にさりげない装飾やデザインがしてある」のが非常に素晴らしいなと感じました。

それを紹介していきます。

まずはこれ。こちらは見ての通りヘッドライトなんですが、こんな感じでロゴがあしらってあるのです。

ヘッドライト

ヘッドライト

テールランプにもロゴが。

テールランプ

テールランプ

灯火類にロゴが入っているバイクは珍しいですね。他にあったでしょうか。ヘッドライトもテールランプも自分が乗っている間は見えませんし、乗っていなくても特にジロジロ見るような場所ではないです。
それに周りのドライバーやライダーが見ても、こんなところにロゴがあるなんてきっと分からない。
それでもここにこういうデザインがしてあるのって”粋”というか、おしゃれだなと感じます。
目立つところにドーン!といれるのだけが正解ではないですね。

まだまだ見ていきましょう、
フロアマットもヨーロピアンな感じで雰囲気が出てますね。

フロアマット

フロアマット

シートを上げると給油口やメットインがあります。

シートをあげた状態

シートをあげた状態

給油口にもちゃんとロゴが。

給油口キャップ

給油口キャップ

さらに、こちらに注目。これはランブレッタの古いロゴです。生まれ変わってもしてもこうやって古いロゴが残っていると、昔からのファンにも嬉しいですね。

ランブレッタの旧ロゴ

ランブレッタの旧ロゴ

くどくない絶妙なバランス

紹介したのは一例で、他にもメーターとかにもロゴが入っている場所はあるのですが「ちょっとロゴいれすぎなんじゃないの?」と思わせるくらいあちこちにロゴが入っています。

デザインに限らず、カスタムにしても、なんでもやりすぎると「しつこい」とか「やりすぎ」と感じるものですが、このランブレッタはそれを感じさせない絶妙なバランスに仕上がっていますね。

メーターの液晶画面は色が変えられる

ランブレッタのメーターはデジアナ。スピードメーターは通常のアナログメーターですが、時刻やガソリン残量その他が表示されている液晶画面がついています。
この液晶画面の色を変えられます。

見ての通り、結構色んな色があるので気分によって変えられます。実際僕も乗るたびコロコロ変えていました(笑)

ランブレッタ唯一の高速道路に乗れるモデル、V200の排気量は168.9cc

ランブレッタのV50とV125は数字がそのまま排気量の目安となっており、それぞれV50は49.5㏄、V125は124.7㏄となっています。しかしV200だけは例外で、200ccではなく168.9㏄となっています。
なぜV170にしなかったのか、気になりますよね。

という事で、サインハウスの野口社長に聞いてみました。

野口社長「ランブレッタは、ベースエンジンの設計にそもそも余裕があるから、同じ125ベースでも排気量も大きいんです。さらにその余力を、もうひとクラス上のトルク感に換えていて、背伸びして使っていません。だから、200ccのクラスの余裕あるマシン、という意味を込めてV200なんです。125の伸びがよく軽快なエンジンと、200のトルキーで立ち上がりのよいエンジンとの差もそこにあるのです。」

V200という名前にはちゃんと理由があり、ランブレッタの思いが込められていました。こんなところもやっぱり粋ですね!

気に入った点

ではここから、僕が気に入った点を挙げてみたいと思います。

女性にもオススメしたい、可愛らしさもあるカラーリング


これを見ても分かる通り、シックなカラーもポップなカラーもあるのが特徴のランブレッタ。
今回僕がお借りしたV200のカラーリングなんかはまさにそうですが、可愛らしい色合いのモデルもあるので女性にもオススメしたいですね!これで通勤している女性がいたら素敵ですねー。

Lambretta V200

同時に借りていたこちらのV125もチェリーのシートに白いボディーが可愛い。女性ウケしそうなカラーリングですね。

Lambretta V125 Special Flex

Lambretta V125

ところでこの白いボディに紅色のシート、この配色・・日本国旗と一緒ですよ!

もちろん、可愛いからと言って男性が乗っても変な事は何もないです。男性が乗れば可愛いというかおしゃれになる

あらゆるシーンに調和するデザイン

圧倒的インスタ映え

この写真を見れば一発で分かると思いますが、こういうおしゃれなお店の前でもまったく店に負ける事がないくらいの存在感を放ちつつ、うまく調和してくれています。

他にも、こういうヨーロピアンな場所はもはや似合って当たり前。

都会的な場所だけでなく、自然も似合いそうです。今回のインプレでは行けませんでしたが、田舎道なんかがよく似合うだろうなあと思います。

高速道路でもパワー不足を感じる事は少ない

せっかく高速道路に乗れるモデルなので乗らないのはもったいない!という事で高速道路に乗ってみました。

結果から言うと、意外にもパワー不足はそこまで感じませんでした。先ほど書いたベースエンジンに余裕がある事をお借りした当初は知らなかったので、てっきり「200ccだからこんなものかな」と思って走っていたくらいです。

80km巡行くらいならまったくもって問題なし。余力すら感じるくらいで、普通に車の流れに乗る事が出来ました。
追い越しも安定して行えましたし、そのまま100km巡行も出来たほどです。
それ以上の速度域になるとさすがに少し余裕がなくなってきた感じがしました。

気になった点

では次に気になった点です。

停車時の微振動がすごい

停車時の微振動がすごくて、これが少し気になりました。
揺れすぎてグリップ握ってられないよ!って言うほどでもなく「なんかやたら揺れてるな・・」くらいの感覚ですが。
ブルブルとスマホのバイブレーションのような揺れがずっとしていて、ブレーキを握るとさらにこの揺れが激しくなります。

ちなみに、原因は分かりませんがV125の方では確認できない現象でした。

グリップが太くて握りにくいと感じる

見た目にも分かるし、握ったらさらに感じたのですが、どうもグリップが太くて握りにくいなと感じました。

体格の大きい外国人向けかと思いましたが、外車のグリップがどれも太いかと言われるとそんな事もないですからね。デザイン上の問題なのかも知れません。

個人差のあるものだと思いますが、個人的には少し握りにくいなと感じました。

シートは薄いので底付きする感覚がある

薄めのシート

また個人差のあるものになってしまいますが、デザイン重視なのか普通のスクーターと比べてもシートが固いと言うよりは薄いので底付きする感覚があり、あまり快適とは言えなかったです。
ただ、乗ってすぐ痛くなるような事はなく、1時間乗ってる程度なら全然気になりませんでした。おしゃれな街乗りバイクと考えればデザイン重視でいいかも。

サスペンションはイマイチ。

サスペンションはあまり好感触ではなかったです。
路面のちょっとしたギャップでも「ガツン!」と突き上げるような反動があり、スピードが乗っているときに連続してギャップを踏むと内蔵が揺られて少し気持ち悪くなるほどでした。
デザインの関係もあってスポーツバイクのような大きなサスペンションをつけるわけにもいかないと思うので、ストローク量に限界があるのかなと感じました。

思えば低価格やコンパクトさがウリの110ccの国産スクーターに乗っていた時もサスペンションの性能はまちまちでした。
ですが、ランブレッタの中でもV200は排気量が大きくツーリングなどの選択肢が圧倒的に広がるので、もう少し快適だと嬉しいかなと感じました。

ランブレッタのある生活


本記事でもしつこいくらいに書いてきましたが、ランブレッタの一番の魅力はそのスタイリングやカラーリング、ルーツにあると僕は感じました。
自分の決めた予算の中で一番性能がいいバイクとか、燃費がいいバイクとか、そういう風にバイクを選ぶ人にはこのランブレッタは合わないかも知れません。

それよりも、見た目がおしゃれだからとか、可愛いからとか、それくらいシンプルな理由で買う人の方がきっと”ランブレッタのある生活”を楽しめていいと思います。

買い物や遊び、通勤や通学など、ライフスタイルの中でただの移動でしかなかった時間にも特別感をもたらしてくれるし、アクティブにさせてくれます。
このバイクに乗りたいから今日はあのお店に行こうとか、そんな感じ。
僕も数日間お借りしましたが、このおしゃれなバイクで今日はどこに行ってやろうか、どんな写真を撮ってやろうか、とかインプレッションとは関係なく考えているだけで毎日楽しかったです。

スクーターなので普通のバイクに比べると服も汚れにくいし、靴も傷みません。安全性の観点から言えば推奨はされませんが、私服でサッと乗れるのもポイント。これからの季節暖かくなるので色んなところに行きたくなりそうです。

V200とV125の違い


今回、V200と同時にV125もお借りしています。V125についてはぼっちバイカーがインプレを担当しています。
冒頭にもリンクを載せていますが、V125についてのインプレはこちら。

【おしゃれスクーター】ランブレッタV125に乗って分かったメリット・デメリット【インプレ】

少しだけバイクを取り替えてV125にも乗ってみたので思った事を簡単に書いてみました。

・外観は特に変わらない。
・V125の方が加速は俊敏だと感じた。逆に言うとV200の方はトコトコと加速していき、トルキーな感じがした。
・V125には微振動はなかった。
・ウィンカーの独特な音のピッチ(音の高さ)が違っていて、V125からは医療機器みたいな音がする
・下道ではパワーには大差ない

このくらいです。
V125のメリットは何と言っても維持費の安さにあると思います。ファミリーバイク特約にも入れるので保険も安く済みますね。
都心部の駐輪場では125cc以下は停められるところも多いので、そういう意味でも有利かなと。
都心部に住んでいて普段の足として使う人や、他にもバイクがあるような人ならV125でいいのかなと思います。

しかし125ccでは高速道路には乗れないし、バイパスも一部通れません。ツーリングをするとしても高速道路やバイパスに乗れるだけで行ける範囲は変わってきます。
今回のインプレッションでは遠出したわけではないですが、別に走っても特に刺激もないような下道はサクッと高速でショートカットして目的地付近までいけるというのは楽でした。

V125と見た目や性能こそ似ていますが、別物のバイクとして考えるのが正解。
250ccのビッグスクーターと125ccのスクーターを「どっちにしようかな?」と同列には考えないですよね?

まとめ

ということで、ランブレッタV200のインプレッションでした。
なんだかんだと述べてきましたが、シンプルに言ってしまえばランブレッタは「イタリアからやってきたおしゃれなスクーター」です。

おしゃれなスクーターが欲しい。でも人と被るのは嫌だ。
そんな方にオススメです。

是非ご検討あれ。

それではまた!