【CBR600RRより乗りやすい】YZF-R1(2014)に乗ってわかったメリット・デメリット

【CBR600RRより乗りやすい】YZF-R1(2014)に乗ってわかったメリット・デメリット

こんにちは。ぼっちバイカーです。

2014年式のYAMAHA YZF-R1に乗られている はるまき(@halmaki_pow) さんにインタビューしました。

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愛車紹介

はるまきさんはもともとホンダのCBR600RRに乗られていたそうですが「リッターSS」へステップアップしたくなり、一番格好良いリッターSSとして、ヤマハの14年式YZF-R1(マットグレー)を選びました。

今年で4年ということで長期インプレッションが期待できますし、CBR600RRとの違いについても聞いていきたいと思います!

はるまきさんのYZF-R1
はるまきさんのYZF-R1

はるまきさんの”かっこいい”の基準として「左右対称なセンターアップマフラー」があったそう。元々はホンダのCBR1000RRが候補だったがセンターアップマフラーが採用されなくなったため、R1を選んだそうです。

はるまきさんはR1をツーリングはもちろん、サーキット走行イベントにも参加してスポーツ走行も楽しまれているようで、ツーリングで四国一周したり飛騨高山へ行ったりと「リッターSSでロングツーリング」もたまにしているとのこと。

お世話になっているショップ経由で鈴鹿サーキットで行われる「ライダースパラダイス」(通称ラパラ)というイベントにも参加しているそうです。1日で1万円でサーキット走れる楽しいイベントなんだそうです。

ライダースパラダイス「ラ・パラ!」に集まれ! – ライダーズネット

YZF-R1でサーキット走行
YZF-R1でサーキット走行

公道でももちろん楽しいし所有感がすごいバイクですが、ポテンシャルをより引き出せるフォールドであるサーキットも走られているとはR1を楽しまれていますね!!

YZF-R1を買ってよかった3つのポイント

はるまきさんは今年でR1を購入されて4年目。およそ16000km走ったそうですが、R1はどんなバイクなのか?まずは良かったポイントからインプレを聞いていきたいと思います。

1:恐ろしく滑らかに吹け上がるエンジン

僕「滑らかに吹け上がるエンジンってなんだろう」

とはるまきさんに聞くと、例え話として

(スロットルを)開けた分だけスピードが出ます

と説明してくださいました。リッターSSはいわゆる舗装路の上を一番早く走れるバイクの代名詞だと個人的には思っているのですが、その印象で間違いないようです。

これは乗っていて楽しいのはもちろんですが「パワーが足りない」という言葉とは一生縁がないバイクの一台です。

YZF-R1 vs CBR600RR

そんな楽しいR1ですが、はるまきさんが以前乗られていたCBR600RRとの違いについて聞いてみました。

はるまき「意外かもしれませんが、R1のほうが乗り味がなめらかです

僕の印象だとR1の方がじゃじゃ馬でモンスターのような加速なんじゃ・・・と思っていましたがどうやら逆のようです。

これは、R1の方がパワーが断然あるので「通常走る回転域だと(CBR600RRと比べてエンジン回転数が低いので)振動が少ない」ということのようです。そしてR1のほうが豊かなトルクなので疲れずに走ることができるので振動が少なく”なめらか”と表現されたようです。

R1は回転数によって音や振動の印象が変わる!

たまに「R1はほかのリッターSSと比較してもパワフルで振動があって疲れる」と聞きますが、はるまきさんによるとそれは一部間違っているとのことでした。

面白いのですが、実はR1は常用回転域より下の回転数だと振動が結構あるんだそうです。しかし常用回転域よりもアクセルを開けると振動が減り、パワー感もなめらか上までスムーズに回るんだそうです。

「回転数によってエンジンの音だけでなく乗り味が変わるのも実はR1の魅力の一つなんですよね」とはるまきさんは話されていました。

2:R1は格好良い!

YZF-R1がかっこよくない、と言い切る人はあまりいないと思いますが、とにかくかっこいいバイクです。

中でもはるまきさんは「センターアップマフラーとフロントフェイスが気に入っている」とのこと。

YZF-R1のセンターアップマフラー
YZF-R1のセンターアップマフラー
YZF0R1の出目金フェイス。新型よりも愛着がある
YZF0R1の出目金フェイス。新型よりも愛着がある

自分がかっこいいと思うバイクが一番ですね!!

3:R1は乗っていて恐怖を感じさせない安定感

これも意外でした。R1のようなリッターSSって乗ってて死や恐怖を感じやすいんじゃないかと思ってましたがこれまた逆のようです。

例えば、サーキットのストレートで加速するシーン。アクセル全開で加速しているのにR1では進行方向以外の周りを見渡せる余裕があるんだそう。

YZF-R1はサーキットでも余裕をもって運転できる
YZF-R1はサーキットでも余裕をもって運転できる

加速のGはかなり強烈なはずなのですが、バイクのフィット感や計算されたカウルによってバイクに置いていかれることがなく、思いっきり加速することができるんだそうです。

なので高速道路や公道でもフラストレーションはあまりなく、「R1はCBR600RRの方がよりも余裕がある」とのこと。

なおサーキットでのギア選びですが、こんな感じだそうです。

・鈴鹿ツインサーキット(中規模):普段1速でストレートは2-3速。R1だとやや窮屈に感じる
・鈴鹿サーキット(国際規格):3-4速まで使うことができるので楽しい!

とのことでR1で”スポーツ走行を楽しむ”なら国際規格のサーキットへ行った方がより楽しめそうですね。

まとめると・・・

YZF-R1を買ってよかった3つのポイントは

  1. 恐ろしく滑らかに吹け上がるエンジン
  2. 格好良い!
  3. 乗ってて怖さを感じさせない

YZF-R1で不満な3つのポイント

いい面はもちろんありますが、不満点や我慢しないといけない部分は多かれ少なかれあります。

R1で不満な部分についてもインタビューしてみましょう。

1:ポジションがキツい

R1は他のリッターSSと比較してもダントツで姿勢がきついそうです。

具体的には「ハンドルが低くい」「ハンドルが遠い」「シートが高い」「ステップが前気味にあって、いわゆる土下座姿勢に近い」「シートが前傾してて滑るのでブレーキ時に滑って前に行く右いかにようにニーグリップするので(主に筋肉が)きつい」といって感じだそう。

聞くだけでも辛そうですねぇ・・・

なおこれらはリアサスペンションのセッティングでも多少変えることができるそう。

サーキットではリアサスのプリロードをかけて減衰も強めのほうが路面状況を把握できて楽しい。公道では姿勢を維持するのがきついのでリアプリロード抜いたほうが快適になるんだとか。あとは筋トレやカスタムなどである程度克服可能だそうです。

2:CBR600RRと比べて明らかに熱い

リッターSSの宿命ですがエンジンの熱がカウルによって上に上がってくるのでエンジン熱は半端ではない模様。

特にR1は”クロスプレーン”という熱を持ちやすいタイプのエンジンなので他のリッターSSと比べても熱い部類なんじゃないか、とのことです。

YZF-R1のデメリットであるエンジン熱
YZF-R1のデメリットであるエンジン熱

この熱さは「CBR600RRと比べて明らかに熱いと断言できる」とのこと。

さらに、R1のかっこいいセンターアップマフラーによってエキパイがシートの下を通っています。つまり、夏はシート下から熱が上がってくるという灼熱地獄なんだそうです・・・。

なおはるまきさんは「冬はシートーヒーター付いているようなもんですw」と最後までポジティブな姿勢を崩すことはなかったです。

3:フロントブレーキがフワフワ

僕「ふわふわ?」

ブレーキフィーリングを説明するときに「カチッとしている」とか「ふわふわ」と表現することがあるのですがR1は比較的ふわふわなんだとか。

サーキットでスピード走行をするならカチッとしたブレーキの方が好みなようで、余裕があればマスターシリンダー交換してみたいと話していました。(20万円コース?)

R1のフロント周り
R1のフロント周り

なお公道を走る分にはもちろん何の問題もないようですよ。

まとめると・・・

YZF-R1で不満な3つのポイントは

  1. ポジションがキツい
  2. とにかく熱い
  3. フロントブレーキがフワフワ

YZF-R1におすすめな3つのカスタム

既に完成されているR1ですがやった方がいいお勧めカスタムについて聞いてみました。

1:バックステップ

はるまきさんがまずオススメしたいのはバックステップだそうです。

YZF-R1 09-14対応のWOODSTOCKのバックステップ
YZF-R1用WOODSTOCKのバックステップ

CBR600RRの時はそこまで気にならなかったステップ位置ですが、R1純正ステップは低く感じんだそう。純正のままだとニーグリップがうまく決まらない為、バックステップ導入を決めたんだとか。

色々なメーカーのバックステップを慎重に調べた結果、WOODSTOCK(ウッドストック)のバックステップを注文。理由は一番ステップを高くできるパーツだったからそうです。

バックステップを導入したことでライディングフィーリングがかなりよくなったんだとか。特にニーグリップが自然にできるようになったので疲労も軽減されたそうです。そして可倒ステップではないので路面状況をダイレクトに感じることができることがスポーツ走行では大きなメリットとなったそうです。

2:GBRacingエンジンガード

SSでよくあるエンジンガード兼スライダーは見た目が好みではなかった為、GBRacingのエンジンガードを導入したそうです。

このガードの特徴はエンジンの形に沿っているので見た目が何よりもかっこよく、かつ転倒時はちゃんとスライダーとして働いてくれる機能的な点が気に入っているそうです。(ガード効果もばっちりあったそうです)

YZF-R1のGBRacingエンジンガード
YZF-R1のGBRacingエンジンガード

また同じGBRacingのスタンドフックもオススメだそう。樹脂でできてるのでフレームへのダメージが少なく機能美であるとのことです。

タンクグリップ

SSでは定番ですが、タンクに貼ってニーグリップをやりやすくするアイテムです。

はるまきさんは最初”StompGrip”のグリップを試したようですがイボイボが硬くて痛く、ライディングパンツ(レザー)への攻撃性があったのと、そのまま使っていたら剥がれてしまったようでベストではなかったようです。

次に「TECHSPEC(テックスペック)。」のグリップを試したそうですが、こちらの方がイボイボがスネークスキンなのでニーグリップのフォーリングが柔らかく、かつグリップ力もあっていい感じだったとのこと。

TECSPEC
TECSPEC

まとめると・・・

YZF-R1 にオススメの3つカスタムは

  1. バックステップ
  2. GBRacingエンジンガード
  3. タンクグリップ

YZF-R1の燃費は?

燃費を気にするバイクではないですが、燃費についても聞いてみました。

  • 街乗り14km/l
  • 高速道路:16km/l

との事。ガソリンはハイオクです。

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まとめ

まとめると・・・

バイク情報 YAMAHA(ヤマハ) YZF-R1 14年式 マットグレー
走行距離 約16000km
良いところ
  1. 恐ろしく滑らかに吹け上がるエンジン
  2. 格好良い!
  3. 乗ってて怖さを感じさせない
気になるところ
  1. ポジションがキツい
  2. とにかく熱い
  3. フロントブレーキがフワフワ
おすすめカスタム3つ
  1. バックステップ
  2. GBRacingエンジンガード
  3. タンクグリップ

インタビューした人

YZF-R1とはるまきさん

  • 名前:はるまき
  • 愛車:YAMAHA(ヤマハ) YZF-R1 14年式 マットグレー
  • アカウント
  • 最後に一言:”欲しい時が買い時!欲しいものは買うべき!

ぼっちバイカーのヒトコト

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ぼっちバイカー

リッターSSでも細かく見ると結構違いがあるんだなぁ〜欲しい時が買い時は金言すな

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